健康寿命

人間の寿命が延びて１００歳以上の方が珍しい時代ではなくなりました。
はたして寿命が延びても元気に暮らしていけない高齢者は真の幸せと言えるのでしょうか？
特に少子化が進んだ日本では、体力的に自立したお年寄りが少ないということは大きな問題です。
人間の寿命を左右するのはミトコンドリア・テロメア・長寿遺伝子・腸内殺菌と言われています。
５０歳を過ぎたらこの４つの物質をうまく活性化するような食生活を送らなければなりません。

病まない・老いない・ボケない　は自分の意識で実現できます。
５０歳過ぎたら炭水化物に気をつけることが、健康長寿への秘訣！
白米をなるべく玄米や五穀米にするのがおすすめ！
腹八分目七分目にして、主食をご飯ではなくおかずにする。
○○をおかずに白米を食べるのではなく、白米(玄米や五穀米)をおかずに野菜やタンパク質を摂るというイメージで食事をとることを心がけてください。
糖質をとることをを出来るだけ少なくして、活性酸素を減らすこと。
活性酸素の働きを抑える抗酸化力のある食品をとるように心がけましょう。ネギやニンニクを始め植物の持つ独特の色素・香り・辛み・苦み成分が強力に抗酸化力があります。野菜やタンパク質をたくさん入れたスープや味噌汁は健康長寿へのおすすめの献立です。