脳貧血
こんにちわ!
脊椎(背骨)専門治療、福もみです。
天皇陛下が脳貧血でお休みになっているとニュースで見ました。
脳貧血は鉄分不足で起こる貧血ではないそうです!
『脳貧血』は、正確には『起立性低血圧』と呼ぶそうです。
急に、立ち上がったりすることで血圧が急激に下がってしまい、脳に十分な血液が送られず酸欠状態となってしまうことを脳貧血と呼ぶそうです。ふらつきや、目のチカチカ、吐き気が起こる方もいるそうです。
貧血といえば普通、鉄分の不足によって血中のヘモグロビン量が減る『鉄欠乏性貧血』を指します。
普通の貧血は鉄分を摂取する事で状態が良くなります。
しかし、脳貧血は鉄分の摂取では改善されないのです。
脳貧血になる原因としては、水分不足や薬の副作用、精神的なストレスが原因で自律神経の働きが乱れることでなるようです。
精神的に参って無くても、気温の変化(暑い外からクーラーの中に入る・反対に涼しいクーラーの中から暑い外気に出る)たったそれだけがが、自律神経を乱れさせる原因になっているそうです。
脳貧血になったらどうしたらよいか。
まず、横になったり座ること。
意識がない場合は気道確保のため顔を横に向けると良いそうです。
そして大切なのは、血流流し。
ふくらはぎを揉むことをお勧めします。