熱中症
こんにちわ!
背骨根本治療専門 福もみです。
小学生が課外授業で外から帰ってきた直後に熱中症で命を落とすという悲しい事件が起きました。
去年より確実に暑い!この今年の暑さを軽く見てはいけません。
暑い中、作業をする場合は水分だけではなく、塩と砂糖を少々入れた飲み物を用意するようにしましょう。
熱中症になった場合救急車を呼ぶとともに、緊急の場合には、冷たく冷やしたタオルを首に巻き対処します。
しかし、ふだんから暑いからと言って安易にアイスノンなどで首の後ろを冷やす行為、これひじょうに危ないです。
首の後ろには脳に向かう太い血管が通っています。
ココを冷やしてしまうと脳が暑くないと勘違いして汗を出さなくしてしまいます。
汗を出して体温調節するという仕組みに逆らっているのですから、調子が悪くなります。
冷たくて気持がいいから首を冷やしたいという方は、首の横を冷やすのが良いようです。
首はあくまでもタオルなどを巻いて温めるようにしますと、自律神経を狂わせないのです。