それ大丈夫?


こんにちわ!
背骨管理専門、福もみです。

お母さんや、おばあちゃんの時代に
『クル病』という言葉がありました。
今ではほとんど使われない言葉、クル病。

クル病は現在ではビタミンD欠乏症と呼ばれています。
ほとんどなくなったはずの病気が今増えているのをご存知ですか?

クル病は、日光浴や必要な栄養素が足りないことで、体内のビタミンDが不足してしまう事です。
特に乳幼児に多く発症します。
ビタミンDが不足してしまうと、カルシウムやリンが吸収出来にくくなります。
それらが吸収できないと、骨がうまく石灰化できないために足に負担がかかりO脚やX脚になります。
そしてそれは足だけでなく、頭蓋骨や脊柱、手首足首の成長に与える影響が大きいので注意が必要です。

次第に骨が痛いという感覚になり運動を避けるようになるのです。

それでは、どうしたらビタミンD欠乏症になるのでしょうか?
それは今の若い方の日焼けをしたくないという現象が大きく関係しているのです。
長袖を着てマスクをして、ほとんど日に当たらない。
妊娠中や赤ちゃんが生まれてからも外に出ない。
ということで、お腹の中にいる時から日光に当たらない!赤ちゃんが増えているそうです。
なにも、真夏の激しい暑さの時に外に出ろと言っているのではありません。
朝のうちに、15分から30分洗濯ものを干したり、お散歩をすることをお勧めいたします。
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2019年10月16日