油の話



今すぐにキッチンからサラダオイルを捨ててください!

少し前までは、油に良い悪いがあることなんて考えたこともなかった!
今40歳以上の方は、普通にサラダオイルという物が台所に常備されていて、肉を焼いたり野菜炒め・餃子・天ぷらなどこれ1本で何にでも使いました。
酷いことに、天ぷらに使用した油は容器にいれて再び使いまわしをするという事が普通になされてきました。
油の酸化などという言葉も知られていなかった時代の話です。
酸化した油が体に与える大きな影響としては慢性の下痢になるという事です。
が、実は細胞の老化にもつながる恐ろしいことなのです。
細胞の老化は、見た目にも影響してきます。
実際の年齢よりも老けて見える場合が多々あるのです。
パンにはマーガリンつけるという事も普通の事でした。
マーガリンも、肥満や心臓病との関わり合いが多いトランス脂肪酸の割合が高いので、海外では禁止されている油の一つなのです。

では体のために摂りたい油とは何なのでしょうか?

・エキストラバージンオリーブオイル
・ココナツオイル
・えごま油
・亜麻仁油
・シソ油
・グレープシードオイル

などですが、注意したいのが、えごま油と亜麻仁油とシソ油です。
こちらは70℃以上で成分が壊れるのでで使わないとなりません。
絶対に加熱しないでください。
ドレッシングなどでお使いになることをお勧めいたします。

良い油を正しく使う事が、健康で長生きするために必要な事なのです。
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2020年2月19日