体温37℃で免疫力アップ!…大阪大学が仕組みを解明!
連日、免疫の話しで恐縮です。
以前からサロンやセミナーでもお話ししておりますが目標体温はやはり37℃ですね。
実際に、友人や知人で体温が37℃ある人はとても健康です。
更に今回のニュースは37℃でウイルスなどの病原体を殺す、病気を治すことがわかったのです。
風邪などで安易に熱を下げるのは、病気が良くなるのを長引かせることになりかねない・・・ということですね。
紹介Youtube は、NHKニュースです。
2012年5月9日(水)NHKニュースから。
https://www.youtube.com/watch?v=L0drPczgyPU&feature=youtu.be&app=desktop
【以下はニュース内容の抜粋です】
●病原体の退治は体温37度から 大阪大が生体防御の仕組みを解明
インフルエンザなどの病原体に感染し体温が37度まで上がると、血液の中で病原体を殺す活性酸素が作られ、病気を治そうとする仕組みが働き始めることを、大阪大学の研究グループが世界で初めて解明しました。
この研究を行ったのは、大阪大学系研究科の藤原祐一郎助教(生理学)、岡村康司教授らのグループです。
病原体を殺す仕組みが37度で働き始めると解明したのは世界で初めてで、体温が上がるのが遅く病気が進行しやすいなどで重症化を防ぐ新たな薬の開発につながると期待されています。
研究を行った藤原助教は「将来的に抗生物質を使わなくても自分の免疫力を高めたりする薬を開発できるのではないか」と話しています。
この成果はイギリス科学誌・コミュニケーションズに発表されました。
【抜粋以上】
紹介Youtube は、NHKニュースです。
2012年5月9日(水)NHKのニュースから。
https://www.youtube.com/watch?v=L0drPczgyPU&feature=youtu.be&app=desktop