怖いのは新型コロナウイルスだけじゃない!



 新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続き、行動範囲が狭くなっています。
運動する機会も失われているので、ほとんどの方が汗をかいていないと推測されます。

5月に入り急激に昼の温度が上がって夏日となっています。
そこで心配されるのは

①体が暑さに慣れていない
②自粛要請で筋肉量が減っている
③急激の温度上昇で脱水になりやすい状態である

感染予防でマスクをつけて過ごしているので、
①体内に熱がこもりやすい
②マスク内で湿度が上がっているので喉の渇きを感じない場合がある

そのために、熱中症に充分注意する必要があると言われています。


脱水症状になると、免疫機能が低下する場合があると言われます。

熱中症の症状も、37.5℃以上の発熱がある、倦怠感がある、頭痛があります。
熱中症と軽度の新型コロナ感染症の症状が共通しているのです。
そしてどちらも血管の中に血栓を作りやすくすると言われます。
いたずらに怖がらせているわけではないが、生活環境を見直す必要がある方はお願いします。


①3食きちんと食べて体力をつける
②水分摂取をこまめにする
③窓を開けて風通りを良くし常に換気をする

新型コロナウイルスと共に、5月からは熱中症にも充分注意が必要であるのです。
身近な方の尊い命を救うために、周りにも注意を払ってあげましょう!

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2020年5月13日