熱中症対策その1



熱中症対策に水分と塩分を摂るようにと、言われますが
では、どのくらいの水と塩分を摂ったらよいのでしょうか?

大体の目安としまして一日に水2リットル飲みましょうとか、
1リットルの水に対して小さじに半分弱の食塩を加えます。
と書いてあります。

しかし、気を付けていただきたいのは、皆が同じカラダではないという事です。
①一日中家の中にいて、扇風機の前に座ってテレビを見てるお年寄り
②一日中クーラーが効いた事務所で座って事務仕事をしている方
③外の炎天下で重労働をしている方
④庭で草むしりをした時
⑤スポーツをした時

これらの方が同じ水分と塩分を接種したらどうでしょうか?
水分と塩分が足りない方と摂りすぎになる方と一目瞭然です。

まずはご自分の生活を観察して、水分と塩分の加減を考える必要が出てきます。
浅漬けや梅干し、塩昆布、めんつゆ、ラーメンのつゆを飲む方は、ある程度塩分が足りていると思います。
このようにご自分の生活環境と食事に見合った水分と塩分の摂取量を考えていきたいですね。
行きつけのお医者様がありましたら、聞いてみるのも良いのかもしれません。
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2020年7月9日