転びやすい



ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは?
聞いたことありますか?

運動器(筋肉や骨、関節など)の障害や衰えによって、将来歩行困難などや要介護になるリスクが高まる事を言います。

お年寄りが転びやすいのは、筋肉と神経の連携が取れていない事。
老年期になると、神経と筋肉の連携が取れないために頭ではもう一段、階段があると認識しているのに転んだりします。
また、手を外向きに床に付いたり、顔面から転ぶために頭を打ったり手首を骨折したりします。
末梢神経の細胞数は60才を境にガクッと減ってきます。
このように、何でもないところで転んだなんてことは60才どころか40才代でも表れているので、いかに今の人が運動不足で体が衰えているという事ですかね。

筋力、筋肉量の低下は転倒に大きく関係します。
60才以上になると若いころの40%も低下してしまいます。
40才以上になると低下の加速度が増していくので、40才代でも転びやすい人がいるというのもうなずけますね。

視力の低下も関係してくるので、階段の電気を明るくすることもお勧め致します。

太ももの前にある筋肉を大腿四頭筋と言います。
この筋肉は、足を持ち上げながらしっかりと歩くという動作に大きく関係しているので、大腿四頭筋を鍛えるストレッチが特に大切であると言われています。
そこの筋肉を鍛えるには、なんと足の指を開いたり閉じたり足指でじゃんけんするような動作が有効だそうですよ。

福もみに最近置いてあるアキレス腱を伸ばす器具も良いかと思います。
そして、なんといっても寝ているだけで骨筋力をつけるマスターV3脊椎セラピーも私たちの体になくてはならないものだと痛感致しました。

私も今日、自宅の駐車場で派手に転んだので、ぐーちょきぱーやります!(笑)
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2020年10月28日