オキシメーター







本日はスタッフの体験ブログを書かせていただきます。

私は今まで花粉症以外は特に悪いところもなく、病院にかかることも殆どありませんでした。
しかし、そんな私も実は昨年は辛かったのです。
喉や気管支が弱くなりヒューヒューと息苦しく、ぜんそくが出てきました。
酷いときには薬を10粒以上も飲み、常に息苦しくて夜中の咳が止まらなく眠れない日々を過ごしていました。
オーナーの配慮で、お仕事中もお客様が居ないときは酸素ルームに入らせていただきました。
いっとき、動脈血の酸素飽和度をはかるパルスオキシメーター(指を挟むだけで測定できます)の測定では85%まで下がってしまいました。
90%未満ですと呼吸不全の状態になり、脳や心臓など重要な臓器に充分酸素が供給出来ずに障害を起こす場合があるそうです。
健康の方で96~99%と言われています。

毎週、高濃度高気圧酸素ルームに入らせていただいたこともあり、だいぶ良くはなってきました。

今日は酸素ルーム内で、時系列でパルスオキシメーターを計りましたのでご紹介させてください。
入室後すぐに測ると、95%
それから10分後に98%
そしてまた10分後に測ると99%
その後100%まで上がりました。

体内で悪いところがあったり、ケガをして傷や炎症があったり、打撲や肩こりなどの障害がありますと、人間の体は酸素を使ってそこを修復するそうです。
ですから、酸素は人間の体にとってとても大切なものだという事がわかります。

そして体内の酸素は2種類あります。
それは、結合酸素(ヘモグロビンと結合しているので体積が大きくて毛細血管を通りにくい)と溶解酸素(血液や体液に直接溶け込む体積が小さい酸素)です。
特に後者の溶解酸素は自然には出来にくいので、高気圧環境の高気圧酸素ルームに入り作り出す必要があるそうです。
そんなことは今まで知らずに来た事なのでとても勉強になりました。
体調がすぐれなくてお悩みの方や免疫力をつけたい方に、是非酸素ルームに入ることを勧めてあげたいと思いました。
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2021年1月22日