熱中症と酸素ルーム

こんにちわ!毎日半端なく暑いです~( ゚Д゚)


連日の異常な高温のせいで熱中症で救急車を呼ぶ方が多いようですね。

あれほどテレビなどで注意をしているにもかかわらずに、エアコンを使用せずに気付いた時には重症化している高齢の方も…。

ご高齢でなくても、睡眠不足、疲れ、暴飲暴食、食欲がないのに冷たい飲みものばかりを飲んでいる…


こんな方は同じ状況下であっても
正しい食生活や良質な睡眠をとっていらっしゃる方に比べて熱中症にかかる危険性が高いです!


暑くなると体内に熱がこもって体温が上昇します。
湿度を伴う高温により大量に汗をかくことで脱水症状になります。
そして体温が必要以上に高くなると体の中のナトリウムの量が足りなくなって、こむら返りに似た筋肉の硬直が起きやすくなります。
ナトリウム不足も熱中症の一原因だと考えられます。

よく夏場に外で作業をする場合、梅干しを食べたり塩をなめたりするように言われます。
これもナトリウムの補給に役立つ知恵ですね。

熱中症の症状は、めまい・大量発汗・意識障害・筋肉痛・吐き気・頭痛・倦怠感・虚脱感などが起こります。


そしてますます体の深部の体温が上昇して重症化すると
中枢神経症状(意識障害・小脳症状・けいれん発作)が起こり、肝臓や腎臓などの臓器不全や血液凝固異常が始まります。


熱中症には高気圧高濃度酸素ルームがおすすめ?

猛暑で体調が悪くなり、めまいや吐き気ふらつきなどの症状が出たら、熱中症を疑います。
体の水分が不足し、血液中の水分が減ってくると、血液の濃度が濃くなり体内の血液がドロドロになってきます。
すると血管の中に血栓(血の塊)が出来て血管を詰まらせてしまう危険性もあります。
血液がドロドロになることによって、体全体に酸素が行き渡らなくなります。
そうなると熱中症の症状が出てきやすくなります。

熱中症を予防するためにも、酸素ルームで体内に酸素を取り込むことが大切です。

高気圧高濃度酸素ルームでは加圧効果によって、溶解型酸素を体内に多く取り込むことができます。
溶解酸素は通常での呼吸では取り込めません。
溶解酸素は非常に小さいので血管に頼らなくても全身に行き渡ります。
そのため、ダイレクトに脳や臓器、筋肉など全身の細胞の働きを活性化するのです。

細胞の働きがよくなると代謝がアップされます。
また溶解酸素には疲労やだるさの原因となる血中乳酸を分解して除去する働きがあります。
溶解酸素には疲労回復や良質な睡眠を促して夏バテの防止になるのです。

高気圧高濃度酸素ルームが、熱中症の回復や予防にお勧めなのはこのためなのです!
この暑さを乗り越えるために、疲労をためずに酸素ルームで酸素の補充をしましょう~
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2022年7月1日