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2024年1月19日 : 酸素ルームの搬入事例
先日、認知症の専門医である河野医学博士の病院へ酸素ルームを納品させていただきました。
YouTubeでも人気『コウノメソッド』を考案され実際に認知症の治療をされていらっしゃる先生です。

酸素ルームがこれからの認知症治療には絶対不可欠であると考えたうえでの導入でした。。

まず簡単に認知症についての説明をさせていただきますね。

認知症は、大きく以下の4つのタイプに分けられます。
①アルツハイマー型認知症
②レビー小体型認知症
③脳血管性認知症
④ピック病(前頭側頭型認知症)・意味性認知症

①アルツハイマー型認知症は認知症の中でも最も多いタイプで、時間をかけてゆっくり進行していくのが特徴で、比較的女性に多く見られるタイプです。症状は、物忘れ、病識がない、落ち着きがない、道に迷う、昼に徘徊するなど。見た目は明るく元気で穏やかです。

②レビー小体型認知症は、アルツハイマー型に次いで多いタイプで、症状の特徴はパーキンソン病と似ています。具体的には、幻視、上半身の前傾、無表情、奇声、薬剤過敏性など。男女比では2:1で男性に多いタイプです。

③脳血管性認知症は認知症の中で3番目に多く、脳梗塞やくも膜下出血など、脳血管障害の後遺症として発病します。症状の特徴は、尿失禁、ちょっとしたことで泣いたり怒ったりする、ろれつが回らない、表情が暗くあまり喋らない、病識がある、など。

④ピック病(前頭側頭型認知症)・意味性認知症は、脳の前頭葉や側頭葉前部に萎縮が起こることで発病します。症状の特徴は、無表情、突然怒ったり笑い出したりする、聞かれたことが理解できない、万引きや性的問題行動、理解力低下、など。
以上、https://www.minnanokaigo.com/news/special/kazuhikokono/ から抜粋させていただきました。

河野先生は、このようにおっしゃっています。
私にとって「認知症を治す」とは、できるだけ「その人本来の姿に戻す」こと。
患者さんやご家族の苦しみを少しでも取り除くこと!
それらをコンセプトに日夜認知症治療に励んでいらっしゃる先生です。

それでは、高気圧高濃度酸素ルーム設置から第一日目の診療の様子です。

1日目は4組の患者さんが予約して初めての酸素ルーム体験。
酸素ルーム第1号の患者さんは高齢のお母さん、付き添いの娘さんと共に入室。
その方は予防接種による体調不良からの帯状疱疹、徘徊やヘルペス、そして体重の極端な減少。
その後、アルツハイマー型認知症と診断され、当院にて高気圧酸素ルーム治療第1号に。
まったく歩けないので抱えてルームに搬入。

気圧1.08あたり酸素濃度1.5倍、約5分で劇的改善。
喜怒哀楽がなくなっていた方が歌を歌いだす笑顔になる。そして自分の意見を言うなど感情が出てきたと娘さんもびっくりされたそうです。

初日の結果(4家族)
1家族目:上記で書いたように母が活気が出て覚醒したようになる 付き添いの娘さん、気分と肌のつや上昇
2家族目:寝てしまったのでよくわからない
3家族目:妻、歩行が早くなり記憶の改善がみられた 付き添いの旦那さん、体が軽くなった
4家族目:特に変化なし

直後の改善率は44.4% (当日の夜から翌朝にかけて改善がみられる場合があるそうです。)
継続して酸素療法を行い統計を取っていく必要があります。

※納品させていただいた酸素ルームの内容
●気圧1.3倍 酸素1.8倍の部屋に1時間滞在
●1~3人ご利用
●年齢制限はありません
●中にテレビ、エアコンあり
●スマホ、パソコン使用可能

以上河野先生の人気YouTube 
第110回『コウノメソッドについて 30分一本勝負』 より抜粋させていただきました。


2023年12月15日 : 風呂場での急死
先日、知り合いが風呂場で倒れて亡くなりました。
70才を少し超えた女性ですが、午前中は元気に調理の仕事をされていたその夜の出来事でした。
ご家族も突然の出来事に呆然とされていました。

最近、風呂場で倒れて亡くなる方が非常に多くなっているそうです。
なぜ風呂場で倒れるのかというと、暖かいお部屋から冷たい脱衣所で血圧が上がります。
その上風呂場の冷たい空気にさらされて、さらに血圧が上がります。
その後浴槽に入り急に熱い湯で温められた体は反対に急激に血圧を下げます。
その温度差での血圧の変動を『ヒートショック』と言うそうです。

風呂に入るときは、脱衣所を温風ヒーターなどで温めて浴室の壁面にシャワーのお湯をかけると、幾分温度が上がるので急激な血圧変動は免れるというわけです。

ヒートショックに注意が必要なのは主に高齢者です。
血圧を正常に保つための機能が低下している場合が多いとヒートショックになりやすいのです。
ふだん健康な人もリスクがあるので注意が必要です。
特に糖尿や血圧が高い方、めまいや立ちくらみを頻繁にする方も気をつけたほうが良いと言われています。
入浴前に家族などに、今から入浴すると声かけしておくと安心ですね。
#ヒートショック



2023年12月1日 : 高齢の父、寝たきりになるところを!
高齢の父、寝たきりになるところを?

仲良し親子さんの体験談です。
娘さんご本人にお話を伺いました。

まずは娘さんの体験談です。
80代後半の父の腰が曲がってきたことが気になり、ネットであれこれ調べましたら福もみがヒットしました。
父の付き添いがてら私も一緒に通えば、長年の肩こりが少しは良くなるかな。
はじめはそんな軽い気持ちでした。
背骨を伸ばすように、マスターV3で1回30分温熱をあたえながら翡翠のローラーが首から腰まで動きます。
ローラーが背骨に沿って上に行ったり下がったりと動き、その人の体に合わせて動くのだと説明されました。
ローラーが動くたびにガタンガタンと骨を乗り越えるような動きをしました。
背骨が正常な位置に戻るにつれて、ガタンガタンはなくなっていきました。
父の付き添いで始めたはずなのに、次第に自分自身の体の変化に気がついていました。
いつの間にか肩こりはなくなり、疲れも感じなくなりました。
そして嬉しいことに、顔色が明るくなって若返ったと知人から褒められました。
若い時からニキビ跡がひどくて毛穴の涙の形が気になっていましたが、今はなくなりました。
背骨を自動で整体(マスターV3)をしながらコラーゲンライトを当てていたからです。
福もみに通い始めて4年目、コロナ禍もしっかりと乗り切って今では充実した生活を送っています。

88歳の父ですが歳と共に背中が曲がってきて痛がり、歩くのもままならなくなり杖をついたり支えたりしての移動になってしまいました。
それこそ夜間はトイレに行くにも間に合わずに、夜の間だけ嫌がりましたが紙おむつをしていた時期もありました。
腰痛があったので背中が痛くなったりと痛みの波はありますが、歩くのも以前に比べると数段良くなり紙おむつをする必要もなくなりました。
また、あんなに好きだったお酒も飲む気がなくなる程、気分も体も思わしくなかったのが今では毎日少々の晩酌を楽しむほどに元気になっています。

痛みが出ると外科や整形外科そしてペインクリニックにも連れて行ったことがありましたが、医者は血流を良くするようにと言うくらいで特に悪い病気が見つかるわけでもありませんでした。
福もみに再度相談し、痛みにはO2ルームとの併用が良いとアドバイスされました。
そうか血流を良くするということは、温熱と酸素を続けていれば良いということなんだ。
と自分でも納得したため、週に数回のマスターV3(温熱整体)と週1回の酸素ルームを父と2人で続けました。

コロナ禍おかげさまで免疫力アップになり、父は1度風邪をひきましたが何日か寝ただけで復活しました。
福もみでの施術を信じて今までやってきて良かったなと思っています。

父は高齢ながら普通食を食べ晩酌をたしなみ、そして2年ほど前から2人で始めた畑を楽しんでいます。
家の仕事も朝の食器洗いからはじまり、お風呂洗いに洗濯物の取り込みとたたみまでやってくれるようになり私を助けてくれています。
福もみでは、体のことから食の情報もいただけたので、安心して日々続けてくることが出来ました。

2023年10月13日 : 寒暖差疲労
この夏、今まで以上に気温の変化を感じ夏バテをした方も多いとおもいます。
そして、夏から一気に秋を飛び越えて冬になってしまったような、朝晩の気温差にも勘弁して~って感じです。
今日は、皆さんが不調を感じている『寒暖差疲労』について書きたいと思います。

この季節『寒暖差疲労』に要注意
季節の変わり目に、自律神経のバランスを乱す「寒暖差疲労」
寒暖差疲労を起こしやすくなる気温差は、「前日や昼夜と比較して5℃~8℃以上」と、いわれています。

寒暖差疲労による体調不良のリスク
●肩こり  ●めまい ●顔のほてり ●食欲不振

●寒暖差疲労とは、
私たちの体には暑いと汗をかくように外気温の高さに応じて体温調節を行う機能が備わっています。
この体温調節の役割を担う神経が「自律神経」です。
気温差が激しい状態が続きますと、この「自律神経」が正常に機能できなくなるのです。

寒暖差疲労を溜めないコツ
●毎日湯船に入る
シャワーで済ませず毎日しっかり湯船につかりましょう。入浴することで体に蓄積された老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」のほか血液やリンパの流れを改善する「水圧作用」筋肉や関節をリラックスさせる「浮力作用」の3つの効果を得られます。お湯の温度は38~40℃程度とややぬるめに設定してください。

●三首を温める
体を温めるときは首・手首・足首の「三首」を重点的に温めましょう。三首をしっかりと温めることで、効率的に全身に血液をめぐらせることができます。

●日常的な動作に軽く負荷をかける
移動や家事など毎日の生活の中で何気なく行っている動作に軽い負荷をかけてみましょう。
特別すごい運動をやろうと思っても続かなかったり、やりすぎてかえって体を壊したら逆効果です。


寒暖差疲労に負けない体力をつけ、免疫力を高めるために栄養バランスの良い食事を心掛けることも大切。
冬季はさまざまな栄養を一度にとれる鍋料理がおすすめです。
特に体を温める効果がある、ニラやネギ、しょうがを使った鍋を召し上がってください。


2023年8月18日 : 体の「酸化」と「還元」

「酸化」?酸化とは空気中の酸素によって、物が腐ったり、疲弊したり、老化したりすること。カラダのさびと表現されることもある。

「還元」?「酸化」の反対が「還元」で還元状態では、酸化が止まり、物が腐ったり老化したりするのを遅らせることができる。

人間の体内?でも、同じようにこの酸化・還元が絶え間なく行われ、体のなかの体液の化学成分は、その酸化・還元反応に大きく関わっている。バランスが崩れ、酸化状態が優勢になる?発熱や苦痛、体調の不調など具体的に表れる。

体の酸化?生活習慣病の原因になる。糖尿病やある種のがん、アルツハイマー病、リウマチや関節症も体の酸化が原因。

健康効果を期待するなら「還元塩」
血圧を上げたり健康バランスを崩しがちなのは「精製塩(化学塩)」ですが、自然の海の成分が凝縮した天然塩(自然塩)は、精製塩(化学塩)とは反対に生命を健全に保ち体のバランスを整えてくれる効果があります。

そしてその天然塩のように海の有益な成分も含みながら、さらに酸化した体を還元してくれる力を持った「還元塩」が、健康効果が更に高いと愛用者が急増中です!

還元塩は塩に対する固定観念を変えてくれる健康効果に優れた塩です。
還元塩をぜひ毎日の食生活に取り入れて、ますます健康維持・増進を計っていきましょう。

目覚めの一杯、寝る前の一杯の、還元する水で、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスクが軽減されます。

救急車で運ばれる患者さんの大半は水分は足りていると言われます。
大切なことは、水分の中に耳かき1杯ほどの還元塩を溶かし入れることが熱中症対策にとって必要な事でしょう!
※Dr.松岡のなるほど健康学より一部抜粋


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